妊娠線コラム:妊娠線ケアのためのアドバイス
■ 肌の状態
皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されています。 薄くて丈夫な表皮は、皮膚の内側にある神経や血管などを守る働きもしています。 真皮は、線維組織と弾性組織でできた厚い層で、皮膚に弾力とハリを与えています。皮下組織は、クッションのように体を保護する役割や、エネルギーの貯蔵部位としての役割を担っています。
■ 妊娠線ができると…
妊娠しておなかが大きくなるにつれて、表皮は伸びていきますが、真皮と皮下組織はその伸びについていけず、ひび割れが生じてしまいます。このひび割れが妊娠線となって現れます。出産後におなかが小さくなっても、組織のひび割れはもとに戻らないため、白っぽい跡が残ってしまいます。
監修:横山美保子先生 横山皮フ科クリニック(東京・広尾)